キングダム

【面白い?】『キングダム 運命の炎』映画を見た3つの感想

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『キングダム 運命の炎』って映画は面白いの?



あべし
あべし

戦闘シーンは・・・・・・面白いです!

しかし、過去2作の映画・アニメ・原作を見ている事が前提の映画です

初めてキングダムを見る方には、分かりづらい映画だったのではないでしょうか?





ネタバレ・レビューブログには既に李牧りぼく龐煖ほうけんを演じた俳優が明かされていますが、当ブログでは映画館に行っていない『キングダム』ファンに考慮して、演じた俳優のネタバレは行わないことのご理解をお願いします



『キングダム 運命の炎』についての評価としては、映画自体は面白かったですが、前半の描写が足りないと思いました


まず、前作である『キングダム2 遥かなる大地へ』が終わった後の描写があまりされていません


2019年に放映された『キングダム』では、エンディングに余計なシーンを入れなかったことで、前作が違和感なくストーリーに集中できました


しかし今作では、呂不韋りょふいとの対談が全てカットされたので、原作を見て予習しないと前半については分からない内容となっています


『キングダム 運命の炎』についての感想に入る前に



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それでは、『キングダム 運命の炎』についての感想に入りたいと思います



1.前作のラスト後について触れられていない

信が向かっていた場所について





前作にて、今のままではいけないことを自覚した信は、1人の男性(以後、えんと表記)を連れてとある城の城門へ向かう所で信のシーンは終わりました


修行した場所と修行内容について今作で判明するのかと思いきや、修行パートをオープニングで兵馬俑の様な石の像で表現しています





あべし
あべし

映画の尺の都合で修行までの流れと、信が王騎おうきを超えると宣言するシーンがカットされたのは、個人的に少し残念でした





呂不韋が王宮にきた理由が明かされていない




嬴政えいせい(以後、政と表記)のラストシーンにて、呂不韋りょふいが自らの家臣を連れて王宮に来ました


そこで本来ならば、呂不韋四柱の蒙武もうぶが『六代将軍制度』復活を求めて直訴する『キングダム』重要なシーンがあるのですが、全てカットされています


それどころか描写不足で、反乱を起こした王の弟の成蟜せいきょう陣営である肆氏ししが、いきなり政の陣営にいるという不自然さを私は感じました

あべし
あべし

私が『キングダム 運命の炎』で河了貂かりょうてんがいきなり軍師養成所にいたシーンを見たときは、どうやって昌平君しょうへいくんの許可を得て軍師養成所に入れたんだろうと思いました






2.政の過去(紫夏編)が少し長すぎる





紫夏編は『キングダム』の中で政が『中華統一』を目指すきっかけになった政の過去の話です


一緒に見に行った友人からは”紫夏編の上映時間が長すぎるし、もう少しで秦に着くのに、どうしていきなり政は逃げ出したんだよ”という感想で、あまり好評ではありませんでした


しかし、後の呂不韋との『人の本質』について語る対話で、政の中にある『人の本質』に対する結論を出す重要なエピソードだったと思います




原作では、政が女官(こう)に対して、自らの過去の話をしたことで紫夏編が始まりました




映画では王騎と対話で、中華統一のきっかけとして導入される改変については、かなり自然な導入だったと思います






馬陽ばようの戦いについて

戦闘パートについて






『キングダム 運命の炎』の戦闘パートについては、コロナ禍の影響があったにもかかわらず、アクションシーンは迫力と緊迫感があって面白かったと思います


前作では、オリジナルの戦闘シーンを追加したことによって、原作とアニメを見ている人に退屈させない映画になっていました


今作の『キングダム 運命の炎』には、原作とアニメにはいない映画オリジナルキャラクターの登場と戦闘シーンの改変があります


趙の軍師である馮忌ふうきを討つという目的は変わっていませんが、突撃方法が平地での奇襲による突撃から、崖を登って奇襲する現実的な作戦に変更されていました



映画オリジナルキャラクターについては、賛否両論があると思います


私の感想としては、原作キャラはもちろん出てほしいです


しかし、飛信隊のメンバーが原作通りに登場しない理由としては、飛信隊のメンバーの配役に合う俳優がいなかったからではないでしょうか?

実際にコロナ禍ということもあり、制作時間が空いてしまったことが、配役の調整に影響しているのではないかと思います




李牧りぼく龐煖ほうけんについて





最後に、皆さんが気になっているであろう、李牧と龐煖についての感想です


李牧については、演じている俳優が私の予想ピッタリの人で、映画を見ていてあまり違和感がありませんでした


龐煖の演じる俳優については、正直映画を見るまで想像がつきませんでしたが、実際に登場するシーンを見たら予想外の人物で驚きました


映画の終わり方は、丁度良い場面で終了していたので、馬陽の戦いの後半がいつ頃映画化されるのかが楽しみになっています



私は龐煖を演じる俳優については、鈴木亮平さんのイメージが強かったです
実際に映画で見ると、龐煖の不気味さを表現していて予想外の人物でしたが、とても良かったと思います






まとめ





本記事では、『キングダム 運命の炎』映画を見た3つの感想について紹介しました


映画の前半については、少し違和感があって、描写不足が目立った印象でした


しかし、中盤からは映画オリジナルの描写に違和感がなく、映画のシーンに集中できました


まだ『キングダム 運命の炎』を視聴していない方は、他の人から聞いた感想とレビューを頭からリセットして、映画を視聴することをおすすめします


以上、【面白い?】『キングダム 運命の炎』映画を見た3つの感想をお届けしました

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