【悲報】王翦軍壊滅。壊滅した原因を詳しく解説【キングダム　考察】

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2024年4月18日(木)発売号の『週刊ヤングジャンプ』に連載中である、『キングダム』第794話についての考察をお届けします

早速ですが、下記に794話についてまとめました

キングダム794話のまとめ

王翦軍が撤退を開始
王翦を元亜光軍に所属していた亜花錦が助ける
李牧による王翦軍の掃討を始める

以上のことが明らかになりました

794話を読んだ感想は、私が思っている以上に序盤から王翦軍が壊滅したことで、番吾の戦いが更に面白くなったと思いました

王翦軍が壊滅した原因と今後の展開についての考察に入る前に、

劇場版『キングダム　大将軍の帰還』が今年の7月12日(金)に公開されます

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それでは、王翦軍が壊滅した理由と今後の展開についての考察に入りたいと思います

王翦軍が壊滅した理由
今後の展開について
- 李牧が魏と韓の国境へ向かう
まとめ

王翦軍が壊滅した理由

それでは、王翦軍が壊滅した理由について説明します

結論ですが、王翦軍が壊滅した理由は、李牧の情報統制と亜光をはじめとした秦国軍のミスが原因です

次の段落にて、王翦軍の壊滅した理由を詳しく解説しましょう

1.李牧の情報統制

王翦軍が壊滅した1つ目の理由は、李牧の情報統制です

簡単に説明すると、桓騎が戦死した宜安の戦いでの失敗と同じです

李牧が情報統制していたのは、司馬尚が率いる青歌軍の存在と実力でした

司馬尚の存在は李牧にとって、鄴攻めで死亡した龐煖以上に利用できる切り札です

事実、司馬尚が率いる青歌軍の登場によって、桓騎・亜光・田里弥が戦死しました

番吾の戦いが始まってから、わずか一日で秦の中央軍が壊滅したのは、李牧が司馬尚の情報を封鎖したからです

以上の理由から、王翦軍が壊滅した一つ目の理由について解説しました

2.李牧陣営の地の利

王翦軍が壊滅した2つ目の理由は、李牧陣営の地の利だったことについて解説します

結論ですが、壁たち秦の捕虜が作った占領されることが前提の土の砦と地下通路によって、信たち飛信隊が李牧に翻弄されました

理由は、信が秦国軍の左翼か右翼側にいても砦に誘導できるような作戦を仕掛けていたからです

今回の李牧の役目は、戦場で非常に厄介な存在となった飛信隊の足止めと亜光の奇襲でした

実際に李牧が亜光を奇襲したことで、亜光を戦死させる要因を作り、信が率いる飛信隊を足止めできる土塁に誘い出すことに成功しています

李牧にとって嬉しい誤算だったのは、秦国軍右翼に王賁が援軍に向かったことです

仮に、信が秦国軍右翼に留まって王賁が亜光の援軍へ向かっていれば、王翦軍は壊滅しなかったのではないでしょうか

ですが、今の王賁が司馬尚に挑んでも、討ち取られる可能性が高いです

以上の理由から、王翦軍が壊滅した二つ目の理由について解説しました

3.亜光のミス

王翦軍が壊滅した3つ目の理由は、亜光のミスだったことについて解説します

結論ですが、李牧の罠にあえて突撃したことで、結果的に亜光が王翦軍を壊滅する要因になったのは間違いありません

しかし、亜光が楽彰軍にだけ戦力を集中していたら、李牧の奇襲によって戦死していたでしょう

理由は、亜光が李牧にとって趙国軍の犠牲を最小限に抑えるために、必ず討ち取らなければいけない武将だったからです

結果として、李牧に意識を向けざるをえない状態だった亜光が大打撃を受けたことで、王翦軍の壊滅的な被害をもたらしてしまいました

亜光も善戦していましたが、亜光軍の牽制と飛信隊の足止めをした李牧が上手でした

以上の理由から、王翦軍が壊滅した三つ目の理由について解説しました

今後の展開について

李牧が魏と韓の国境へ向かう

今後の展開として予測できる1つ目として、李牧が魏と韓の国境へ向かうことです

李牧は魏と韓の国境を奪還を目指している可能性があります

理由は、秦の中華統一を遅らせるには、魏と韓の国境を秦から取り戻せば良いからです

実際に、桓騎が戦死したことで、昌平君が描いていた中華統一への戦略がかなり変わりました

しかし、李牧が魏と韓の国境を奪還することで、昌平君が計算した中華統一に必要な年数にかなりのズレが生まれます