2023年11月16日(木)発売号の『週刊 ヤングジャンプ』に連載中である、『キングダム』第778話についての考察をお届けします
777話では、李牧の本当のターゲットが信であることが判明した所で、777話は終わりました
個人的には、信と司馬尚が一騎打ちする展開が無くて残念です
早速ですが、下記に778話のネタバレについてまとめました
- 王賁が河了貂のいる秦右翼軍を救出
- 河了貂が信の元へ移動を開始する
- 壁が番吾城の収容所にいることが判明！
以上のことが明らかになりました
信が見た番吾城にある罠の正体と今後の展開についての考察に入る前に、
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それでは、信が信が見た番吾城にある罠の正体と今後の展開について、考察に入りたいと思います
番吾城にある罠の正体とは
1.土壁でできた人工の迷宮
1つ目に土壁でできた人工の迷宮について、解説しましょう
結論からですが、趙軍の後方にある頭佐平原には、人工の迷宮ができている可能性があります
理由は、本能型としてまだ未熟な信を李牧が討つのに効率的な方法が、飛信隊を分断して討ち取りやすい人工の迷宮だからです
人工の迷宮って言っても、イメージできないなぁ
原作227話の山陽の戦いで、蒙驁が対廉頗用に作った迎撃布陣の平地バージョンです
恐らく壁たち秦の捕虜が1年も番吾城に収容されていたのは、宜安の戦いの修復作業ではなく、土壁でできた人工の迷宮を作る土木作業のためです
実際に771話では、壁たち秦の捕虜は城の復旧工事ではなく、土壁を作らされている描写がありました
蒙驁の対廉頗用迎撃布陣は、廉頗だからこそ攻略できましたが、李牧が人工迷宮を作っていた場合はかなり攻略が難しくなります
以上の理由から、土壁でできた人工の迷宮について解説しました
森林による天然の要塞
2つ目に、森林による天然の要塞について解説しましょう
結論からですが、番吾城の近くに、天然の要塞がある可能性はあまりありません
理由は、壁たち秦軍の捕虜を使って木を植えても、1年では兵を隠せるほどの大きさにはなっていないからです
そもそも、李牧が侵略戦争をしかける秦に対して、秦の捕虜を無駄に使うでしょうか？
天然の要塞を作る為の木を育てるには相当な労力と時間がかかり、秦が侵略した時に木がまだ育ち切っていない場合は、全てが無駄になります
そして、信たち飛信隊は数々の戦場で戦い慣れていることから、今更天然の要塞で驚くとは思えません
以上の理由から、森林による天然の要塞について解説しました
今後の展開
1.河了貂たちの到着を待つ
今後の展開として予測できる1つ目として、信が河了貂たちの到着を待つについて解説しましょう
まず結論からですが、信が河了貂たちの到着を待つ可能性があります
理由は、信が李牧の仕掛けた罠を見つけた事によって、李牧追撃ができる状態では無くなったからです
頭佐平原に作られた罠について、情報を秦軍全体に共有することと、信が今率いている1万の軍を安定して指揮できるのが河了貂しかいません
信だけだと、頭佐平原の罠に対処できない可能性がかなり高いです
以上の理由から、信が河了貂たちの到着を待つについて解説しました
2.罠と分かりながら追撃を続ける
今後の展開として予測できる2つ目は、信が罠と分かりながら、河了貂たちの到着を待たずに李牧の追撃を続けるについて解説しましょう
結論からですが、信が罠と分かりながら河了貂たちの到着を待たずに、李牧の追撃を続ける可能性は低いと思います
理由は、信が秦軍に必要な将軍となったことで、猪突猛進する愚かな武将では無くなったからです
実際に、771話のラストで信は頭佐平原の罠を発見することができています
もし信が、李牧に対して憎悪に近い復讐心があったら、罠の発見がかなり遅くなっていたでしょう
目の前のことに集中していると、小さな違和感って分かりづらいですよね？
以上の理由から、信が罠と分かりながら河了貂たちの到着を待たずに李牧の追撃を続けるについて解説しました
まとめ
本記事では、信が見た番吾城にある罠の正体と今後の展開について、考察をお届けしました
信が見た頭佐平原にある罠の正体と今後の展開について、下記にまとめています
- 土壁でできた人工の迷宮
- 森林による天然の要塞
- 信が河了貂たちの到着を待つ
- 李牧の罠だと分かりながら追撃を続ける
信が発見した頭佐平原の罠とは一体何なのでしょうか？
11月23日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』掲載予定の779話の展開が楽しみですね！
以上”【判明】壁は番吾に！ 信が見た番吾城の罠とは⁉【キングダム考察】”をお届けしました
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