UR-Uオンラインスクール生のあべしです
社会に貢献できる会社を作って、人々を幸せにしたい！
サラリーマンとアルバイトの違いについて聞きたい！
以上のような質問にお答えいたします！
- 人を幸せにするには、時間とお金が必要(自分のお金を稼ぐことが優先です)
- 世の中には3種類の人間に分かれている
- 1秒の意識をしっかり持たなければいけない
この記事では、お金を稼ぐにはどんな考えを持った方が良いのかについて、解説していきたいと思います
まず最初に、結論からです
世の中をより良くしたいなどの、人々を幸せにしたいなどの社会貢献を考えるよりも、まずは自分でお金を稼ぐ力を身につけましょう！
社会貢献を考える前にお金を稼ぐことが優先なのはどうしてなの？
それは、ビジネス業界がロマンや理想を語る業界ではなく、利益とコスト削減を追求する冷酷な業界だからです
人を幸せにするためには、赤の他人の幸せに使うための時間と多くのお金が必要です
ここであなたに質問があります
あなたは身内でもない赤の他人のために、時間とお金を使う余裕はありますか？
ボランティアや寄付金を出している人のやっていることって無駄なの？
人の幸せのためにお金があまり無い人でも、寄付やボランティアをすることによって、救われる人がいるのは事実です
しかし、社会に貢献する規模の寄付を行っているのは、ビル・ゲイツ氏を始めとしたお金持ちが創設した慈善団体が多いのが現状です
人の幸せにするというのは、顔の知らない誰かの他に、家族や恋人との生活も当てはまります
家族や恋人との生活には、将来設計という意味でも、時間とお金が必要です
”お金が無くても、好きな人といられるだけで幸せだ”と言う人の事を、否定するつもりはありません
ですが、将来設計の為のお金とプライベートに使える時間が増えれば、家族や恋人との生活に余裕が生まれるのではないでしょうか？
では、どうやって昨日よりも0.1円を稼ぐことができるのかについて、解説していきたいと思います
今している仕事が採算が合うのかについてや、自分の仕事が1秒でどれだけ稼げるのかについて知りたい方の役に立つ記事なので、最後までご覧いただけたらと思います
世の中には３種類の人間に分かれている
時間をお金に変えている人
突然ですが、あなたに１つ問題があります
- Q道端や自販機の近くにお金が1円落ちていました。お金を拾うのにかかる時間は3秒です。
あなたは1円を拾うべきでしょうか？ - A
拾うべきではない！
拾ったお金を警察に届けずに自分の物にすると、刑法第254条の遺失物等横領によって、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金若しくは科料に処されてしまいます
犯罪とは他に、１秒で得られる利益が約0.33円なので、時間的に損をするからという理由もあります
ここで重要なのは、犯罪という意味でもダメですが、時間はお金よりも貴重なことです！
時間に対する利益という意味では、1円を拾う行為は時間の無駄になります
時間に対する利益については、前回の[ユアユニ 実体験] 自己管理能力を身につけよう[残業はNG]の記事にて、解説しています
もしよろしければ、こちらの記事もご覧いただけると幸いです
時間をお金に変えている人の主な例としては、サラリーマンやアルバイトなどの非正規雇用者が該当します
ところで、あなたは秒給を計算したことはありますか？
秒給？ 時給なら計算したことはあるよ！
秒給とは、１秒あたりの給料を計算したものです
年収・月収・日給・時給を計算して、気にする人は多いですが、意外に１秒や１分あたりの給料を意識する人は多くないと思います
事実、私もUR-Uの講義を受けるまで、秒給を気にしたことはありませんでした
私の手取りの給料を例にして、秒給を計算していきます
ちなみにですが、私の手取りの給料は約19万です
190,000円(月給)÷20日(月に働いている日数) = 日給9,500円
9,500円(日給)÷8時間(1日に働いている時間) = 時給約1,188円
1,188円(時給)÷60分 = 分給約20円
20円(分給)÷60秒 = 秒給約0.33円
私の秒給を計算してみると、なんと秒給で0.33円しか稼げていない状態です
つまり、私の秒給は道端に落ちている1円を拾う秒給と同じということです
秒給が分かることで、1秒の価値を上げるために、昨日より0.1円稼ぐための意識改革が必要なことが分かります
結果(報酬)をお金に変えている人
結果(報酬)をお金に変えている人の主な例としては、フリーランスや個人事業主などが該当します
最近では副業をしているサラリーマンも増えてきて、サラリーマンの収入だけの生活から、0.1円でも多くのお金を稼ぐことを実現している人もいます
ここで注意する点としては、フリーランスや個人事業主の場合は、依頼された仕事の価格と移動費用の採算が合うのかの確認をしましょう
採算が合わないのに、仕事の案件を受けてしまう場合があるので、注意が必要です
知識をお金に変えている人
知識をお金に変えている人の主な例としては、不動産や株に投資をしている投資家が該当します
ここで投資を行う際に注意が必要なのは、投資について何も分からない状態で、人におすすめされたからという理由で投資をするのはやめましょう！
特に銀行や証券会社の人に投資の話をすると、販売手数料の高い投資信託の商品を、おすすめされる場合があるからです
特にiDeCoは所得控除が目的で始める方が多いので、投資信託やiDeCoについてしっかり勉強してから、IDeCoを始めましょう
１秒の意識をしっかり持とう
社会人のほとんどの人が、高度経済成長期やバブルの時代とは違い、今の時代は１秒の意識をしっかりと持たないといけない時代です
そこで、１秒の意識がしっかりできているかについての問題を出します
- Qあなたはフリーランスで月給30万円を、秒給約0.5円で稼いでいるとします。
(20日勤務で、月160時間労働です)
普段のは目黒区でリモートワークをしていますが、今回仕事の案件が新宿で、月25万円の仕事を依頼されました。
では１カ月の仕事量(工数)が25万円の仕事を、あなたは受けるべきですか？
(働く日数と仕事時間は変わらないものとします) - A
受けるべきではない。
１カ月の時間を今回の仕事に使わないといけない場合は、月給が25万の仕事だけとなり、秒給が約0.4円となるので受けるべきではない。
また、勤務先から離れた場所で仕事をすると、交通費が発生して赤字になるため。
＊フリーランスや個人事業主の場合は、交通費を経費にできますが、領収書がでない経費(電車代やバス代)は出金伝票を作成する手間が発生する。
いかがだったでしょうか？
実は今回の問題に出てきた仕事を、受けてしまう経営者やフリーランスの人がいます
受ける仕事で得られるお金と移動費用の採算が合うのかについて、しっかりと計算しないと、赤字経営になってしまう可能性があります
まとめ
昨日よりも0.1円を稼ぐことができるのかについて、解説しました
今やっている仕事が、本当に働く時間とお金の採算が合っているのか計算することで、あなたの１秒の収入が見えてくることを今回の講義で学びました
今している仕事は楽しいけど、働いている時間とお金が合わないと感じた人は、昨日よりも0.1円を稼ぐための行動を始めましょう！
UR-Uオンラインスクールとは
UR-Uオンラインスクールは株式会社MDSが運営するオンラインビジネススクールです
MDSの代表とUR-Uの校長である、竹花貴騎さんがメイン講師をしています
会社員から会社経営者になった経験を元に、100本以上の『おばあちゃんでも分かる』を基準にした講義をしており、起業するために必要なスキルを解説しています
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